ふるさと守山 デジタル資料集
ホタル
ホタルの住むまちづくり
(データ提供:NPO法人・びわこ豊穣の郷)

ホタルマップ<2005年飛翔状況>


調査期間
2005年5月23日〜6月10日

調査地点数
  63地点

提供された情報

233件を同一地点(地域)ごとに整理した。

マップの表示数

得られた情報の中で最も多い数を記録した。

ホタルの数について

ホタルは点滅・草の陰・飛翔により正確に数えるのは非常に難しいがあえてホタルの匹数の情報を市民から提供してもらった。

  ズーム

<全体図>
 
 
<拡大図>


ホタルの発生場所



守山駅前郵便局裏(守善寺前)

鳩の森公園

旧守山マート上流


金森自治会館付近

ほたるの森資料館

東門院


三津川公園

勝部神社付近

浮気・JRガード下

ゲンジボタルの一生


6月に交尾し、3〜6日目くらいにメスは産卵を始めます。卵からかえった幼虫がすぐに水に入れるように、水面から50cm以内の斜面のこけなどに卵を産みつけます。成虫の命はオスが約10日、メスが約2週間です。
産卵から1か月くらいで、幼虫はふ化します。体長は1.5mmほどしかなく、夜明けまでに水際にたどり着き、ふ化した日の早朝より約265日間、水中で生活します。幼虫はカワニナを食べ(上陸するまでに約40個)6回の脱皮をして30mmほどの幼虫に育ちます。4月の上旬、雨の日の20〜21時頃に上陸し、柔らかい土のくぼみや草の根元の穴を見つけてもぐります。5月中旬、穴の中で最後の脱皮をしてさなぎになります。この後、約2週間で土の中で成虫になったゲンジボタルは、土をかき分けて地上に出てきて、交尾のために美しい光を見せてくれるのです。


継続的なホタル発生のために


1 適当な暗さと飛翔空間(5月中旬〜6月中旬)
ホタルは、夜の街路灯や防犯灯が明る過ぎると、どこかに飛び去ります。(新聞が読みづらい程の暗さが必要です。) ホタル(成虫)の平均寿命は、オスが約10日、メスは約14日です。休息等のための樹木や植物が必要です。
2 水辺の苔(5月下旬〜6月下旬)
メスのホタルは、交尾後約3日で水辺の苔に 約500個の卵を産みます。 適当な苔が無いと、どこかに産卵しますが、孵化の確率が低下します。
3 小さなカワニナ(6月中旬〜7月中旬)
孵化した幼虫は、体長が1〜1.5oで、エサになる同程度のカワニナが必要です。
4 適当な大きさのカワニナ(7月初旬〜4月初旬)
カワニナは、冬になるまでに 3p 前後の大きさになりますが、幼虫の成長に合った大きさの カワニナ が順次必要です。(約1個/週)
5 岸に柔らかい土
3月末から4月中旬の雨の夜、さなぎになるために川岸に上陸しますが、岸に保水性・通気性の柔らかい土がなければ、柔らかい幼虫の体で土中にもぐれません。
6 適当な雨
土にもぐった幼虫は、約50日で羽化(成虫)し、雨の夜土の中から出てきます。

上記内容が、ホタルの成長に合った必要な時期になければ、そこで絶えてしまう可能性があります。

企画・制作 守山市立教育研究所
〒524-0041 滋賀県守山市勝部三丁目9番1号 守山市生涯学習・教育支援センター 3・4階
 TEL:077-583-4217・4237 FAX:077-583-4237
E-mail:kyoikukenkyu@city.moriyama.lg.jp
Copyright (C) 2006 滋賀県守山市立教育研究所 All Rights Reserved.