守山市 Moriyama City

市長メッセージ
平成26年9月の市長メッセージ

  現在の本市の最重要課題は、環境センターの老朽化への対策です。広報もりやま8月1日号において現在の取組状況について報告させていただいたところです。ごみを出さない家庭はありません。その意味で、環境センターに関わる課題は、市民の皆さまお一人おひとりの課題であるという認識をぜひお持ちいただきたいと考えております。来る9月21日(日)に、ごみ問題や環境センターの現状視察など様々な環境問題に対して理解を深めていただける機会として、『環境フェア』を環境センターにて開催させていただきます。ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。  

 今年は、台風や豪雨の多い夏でしたが、この9月は防災月間です。  

 8月3日に開催されました第49回滋賀県消防操法訓練大会に、守山市消防団を代表して玉津分団が出場され、小型ポンプ操法の部において、同点一位、わずかなタイム差で準優勝という輝かしい成績をおさめられました。仕事と両立させながら、厳しい訓練を積んだ選手、そして、それを支えた玉津分団、また、守山市消防団に改めて心から敬意を表する次第です。  

 去る8月30日には、守山市地震災害総合訓練を守山北中学校にて開催させていただきました。昨年の台風18号被害も踏まえて、今回は、地震防災訓練に加え、特に水防訓練に重点をおいて実施したところです。  

 ご存じのとおり、守山市は、かつて野洲川の水害に悩まされてきたという歴史があります。先人のご尽力と地域の皆さまのご協力により、昭和46年に国の直轄事業として野洲川放水路の整備が開始され、昭和54年(35年前)に当該放水路が暫定通水となり、それ以降、守山市は災害に強いまちとなっています。昭和40年の台風24号の集中豪雨では、旧野洲川の堤防が決壊し、自衛隊による災害派遣活動が行われ、指揮官の土手善夫一尉が殉職されました。来る9月6日(土)には、頌徳碑前(今浜町美崎)において、故土手一尉五十回忌慰霊祭が執り行われます。  

 このように、災害と背中合わせであったという歴史を我々は決して風化させてはならず、そして、先人と地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れてはならないと強く感じています。  

 昨年の台風18号の際には、野洲川の水位が高くなったことから、河西学区の一部および中洲学区に避難準備情報(市民に対して避難準備を呼びかけるとともに、高齢者や障害のある人などの災害時要援護者に対して、早めの段階で避難行動を呼びかける情報)を発令するとともに、南部市街地で16戸の床下浸水被害がありました。昨今の異常気象とも思える大雨の状況を考えますと、「備えあれば、憂いなし」の言葉のとおり、地震災害や水害にしっかり備えることが必要不可欠です。  

 防災は、「自助」、「共助」、「公助」がしっかりと機能することが必要です。自助は、「自らできることは自らやる」という意で、各家庭で、少なくとも1日分の防災備蓄と防災マップ(防災マップは平成24年8月に全戸配布しておりますが、危機管理課で入手することができます。)による避難場所の確認などをお願いしたいと存じます。共助は、地域やご近所の助け合いにより、「共に助ける」ということで、日頃からの地域や自治会における防災訓練、自衛消防や消防団活動の研鑽、災害時の要援護者への支援などをお願いしたいと存じます。公助は、守山市や滋賀県・国が行うもので、学校などの公共施設の耐震化や雨水幹線整備などの防災対策、災害監視、そして、災害時の迅速な救援・救助・復旧・復興の備えと実践を行ってまいります。  

 市民の皆さまにおかれましては、防災月間に合わせて、家庭や地域での防災の点検を今一度お願い致します。  



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