守山市広報
3月1日号

1面
守山・女(ひと)と男(ひと)
 の輝きフォーラム 
双眼鏡


2面
チャイルドシート無料貸し出し
4月1日チャイルドシート着用
 が義務化 
万一のときに備えて
 「交通火災共済」 


3面
ごみ(焼却灰)のだし方と
 収集を変更! 
『緑の少年団』新入団員を
 募集します! 


4面
『ロータスクイーン
 守山2000』募集 
『サンライフ守山文化講座』
 受講生募集 


5面
30周年記念事業のつどい
 実行委員を募集 
ふぉとすけっち
守山市民ホール3月の催し物

 “ひととして輝こう!

     意識改革の大切さ、気づき 考える

  もりやま・女(ひと)男(ひと)
      輝きフォーラム

     

 第八回もりやま・女と男の輝きフォーラムが、去る二月十一日に守山市民ホール集会室で開催されました。
 参加した約二百人の市民らは、男女がお互いを認め合う中で、良きパートナーの関係を作っていくため、一人ひとりが問題に気づき、どう考え、どう行動したら良いかを考え、寒い冬の日、暖かな気持ちで会場をあとにしました。

手作りで開催

 このフォーラムの運営は、山本外行実行委員会会長ら十四名の実行委員が担当。平成九年度以降は実行委員を公募し、企画から運営までを手作りで行っています。今回も、八回の実行委員会を経て、当日を迎えました。

心洗われる笛の音

 中主町在住の坂井孝之さんのフルートやリコーダ、オカリナ、篠笛などの管楽器を使った「エーデルワイス」や「ミッキーマウスのテーマ」などの演奏と視覚障害者としての体験を交えたトークなどのミニコンサートで開幕。

私の思い

 次に、守山中学校2年の宮嶋さやかさんが、県の「私の思い’99」で青少年育成県民会議会長賞に輝いた「ジェンダーフリーな考え方」の作文を発表しました。
 宮嶋さんは、性別による役割分担、いわゆるジェンダーな考えが、家事などの家庭生活を中心に日常生活でまだまだみられることを指摘。性別で職業や役割などを決めつけないで欲しいとジェンダーフリーへの願いを訴えつつ、まず、自身が、女だからという考えにしばられず、一人の人間として、個性的に、魅力的に生きたいと誓いました。

講演『女のおもい・男のおもい』ジェンダー落語

『目覚めのススメ』落語家 桂 文也さん

 桂文也さんは、子育てを通して性別による役割分担を見直すことの大切さを感じ、学習を積んだことを披露。
 そして、男女共同参画社会基本法や男女雇用機会均等法などの法や制度が整備される中、人の意識を変えることも大切なことと提起されました。
 また、性別による役割分担に対する考え方はまだまだ根強いものがあり、特に、男性は、この問題に対し無知で、旧来の考え方への思い込みが激しいと誇張しながらも、「君を幸せにするから」「俺について来い」などの発言が、良かれとの思いでされていると指摘。
 これに対して、女性は、性差による痛みを知っているはずだから、男性の間違いを指摘するべき。そうでないと、親の姿を見て育つ子どもに対し、ジェンダー的な考え方の拡大再生産をしてしまうと警鐘を鳴らしておられました。
 創作ジェンダー落語では、講演の内容をもとに、意識改革の大切さを強調。
 巧みな話術による笑いの中、日常生活での不合理などを痛烈に指摘し、ジェンダーの本質に迫る講演と落語に参加者も、大笑いとうなずきを繰り返していました。

輝きトーク

 男の料理教室による手作りクッキーを味わいながらのコーヒーブレークをはさみ、十人程度のグループに分かれ、性差にとらわれない生き方をするため、日常の家庭生活をどう変えていくかや地域社会などでの固定的な観念をどう
克服するかなどについて、熱心に話し合われました。


          市企画調整課 電話(582)1112


 取材先の講演会で非常にショッキングなことを耳にした。「赤ちゃんが抱っこをいやがる」と言うのである▼零歳児を対象にしたある調査で、「手や足を先生の体に回さない」が三十三パーセント、「抱っこを拒否・抵抗する」が二十パーセント程度あったとのこと。母親への調査では「育児から解放されたい」「抱っこがつらい」など、スキンシップをさけたり、嫌がる傾向が強かったという。数年前にも、泣かない子、いわゆるサイレントベイビーが話題になっていた。これもスキンシップの欠如などが原因とされている▼スキンシップと言えば、我が家の二歳の娘が、最近、父親である私に近寄るようになってきた。このわけは、どうやら妻の第二子出産を期に、一緒に入浴したり、遊ぶ機会が多くなったかららしい。これだけで子育てとは言えないものの、乳幼児期のスキンシップの必要性を違う意味で実感させられ、それと同時に「三つ子の魂百まで」のことわざを思い浮かべ自戒した▼原稿を書き終え、今日もかわいい我が娘との入浴を楽しみに家路を急ぐ。(K)