公園・周辺の小動物

昆虫類

○チョウのなかま

サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ)
体長は63mm以内(羽を広げて)。山地に多く見られるが、本種は平地から低山地にかけて多い。幼虫は、イネ科のメダケ・マダケなどのタケ類を食べ、幼虫またはさなぎで越冬する。

ヒカゲチョウ(ジャノメチョウ)
体長50〜60mm(羽を開いて)。林の周辺や日かげに多く、樹液やくさったくだものなどに集まる。幼虫で越冬する。幼虫は、イネ科のタケ・ササ類を食べて育つ。

ヒメジャノメ(ジャノメチョウ)
体長は40〜50mm(羽を広げて)。草原を低く弱々しくとぶ。幼虫は、マメ科の野草などを食べる。さなぎで越冬する。

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