水辺や水中の動植物

その他

○貝のなかま

カワニナ
琵琶湖や河川に多く見られる巻き貝。琵琶湖に流れ込む河川では、カワニナ、チリメンカワニナ、ヌノメカワニナの3種類が知られている。ゲンジボタルの幼虫の餌となるため、守山市内では関心が高まっている。美崎公園にも人工的に放流したものがすみついている。卵胎生で春から夏にかけて多くの子貝をうむ。

サカマキガイ
小さくて殻がうすい巻き貝のなかまで、美崎公園新川水域や公園内の水田で採集したものである。雌雄同体で卵生。貝の巻き方は左巻き。

ヒメタニシ
大きくて殻がかたい巻き貝のタニシのなかまで、美崎公園近くの大川で採集したものである。タニシのなかまでは小さい部類。螺層に剛毛列がある。水のよごれに強い。

モノアラガイ
小さくて殻がうすい巻き貝のなかまで、美崎公園新川水域で採集したものである。雌雄同体で卵生。貝の巻き方は右巻き。

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