○交通安全都市宣言
昭和59年7月21日
大会宣言
すべて市民は、個人として尊重され、生命および幸福追求に対する権利は、いかなる場合でも尊重されなければならない。
しかしながら、モータリゼーションの一層の進展を背景とした国民皆免許時代と呼ばれる本格的なくるま社会のなかで、交通問題はますます深刻となり、市民に大きな不安と悲しみ、そして、苦しみを持たらしていることは、誠に憂慮すべき事態である。
ここに、守山市は、市民の生命と安全を保持し、すべての市民が幸せと生きがいを感じるまちを築くため、5万市民の新たな決意と意欲を結集して、交通事故撲滅に万全を期するようわがまちを「交通安全都市」とすることを宣言する。