(趣旨)

第1条　この規程は、市長が、市長個人の名またはその名において代表となる団体(以下「特定団体等」という。)と契約を締結する場合において、地方自治法(昭和22年法律第67号)第153条第1項の規定により、市長の権限に属する事務の一部を臨時に代理させる者(以下「職務執行者」という。)を定め、契約の適正な執行を図るため、必要な事項を定めるものとする。

(職務執行者および代理の範囲)

第2条　職務執行者は、副市長とする。

(守山市事務決裁規程の特例)

第3条　前条第2項各号に規定する契約の締結に係る決裁は、守山市事務決裁規程(昭和55年訓令第1号)別表第1中、「市長の決裁事項」とあるのは「副市長の専決事項」と、「市長」とあるのは「副市長」と読み替え適用するものとする。

(契約書への表記)

第4条　第2条第2項の規定に基づき契約を締結する場合において、守山市財務規則(昭和39年規則第6号)第2条第8号に規定する契約担当者の表記は、次のとおりとする。

(副市長の事故等)

第5条　第2条第1項の規定にかかわらず、副市長に事故があるときまたは副市長が欠けたときは、職務執行者を総務部長とする。この場合において、第3条および前条中「副市長」とあるのは、「総務部長」と読み替え適用するものとする。

(委任)

第6条　この規程に定めるもののほか、この規程の施行に関して必要な事項は、市長が別に定める。