公園・周辺の小動物

昆虫類

○チョウのなかま

ウラギンシジミ(シジミチョウ)
体長は28〜40mm(羽を広げて)。幼虫は、マメ科のフジ・クズなどのつぼみ・花・実・新芽などを食べる。羽の裏が全面銀色をしているので、この名がある。

ツバメシジミ(シジミチョウ)
体長35〜40mm(羽を広げて)。うしろばねの尾状突起が細くとがっているのが特徴である。

ベニシジミ(シジミチョウ)
体長は27〜35mm(羽を広げて)。道ばた・野原・畑・堤防など雑草のはえた日当たりのよい所に多く、いろいろな草花に集まる。とび方ははやい。幼虫で越冬する。幼虫は、タデ科のスイバ・ギシギシなどを食べる。

その他のシジミチョウ類(シジミチョウ)
小型のチョウで、うしろばねに尾状突起をもつものが多い。羽の色彩は変化にとむ。幼虫は、各種の双子葉類の新芽・若葉・つぼみ・花・実などを食べ、アリと密接な関係をもつものが多い。

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