○トンボのなかま
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腹長約54mm、うしろばねの長さ約45mm。7〜9月に平地の池や沼で見られる。腹部の先端近く(第8節)がうちわの形をしていることからこの名がある。雄は水辺の棒の先などにとまってなわばりをつくる。雌は水中に産卵し、その間、雄が上空で警護する。 |
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腹長約53mm、うしろばねの長さ約54mm。4月〜10月まで、平地の池や沼に連続して発生する。腹のつけねの色が雄と雌とでは違う。ヤンマ科では雌が単独で産卵するのが普通だが、ギンヤンマは雄と雌が連結して産卵する。 |
腹長44〜50mm。7月頃から発生し、8〜9月にかけて成熟する。全国的には貴重種であるが、滋賀県琵琶湖の個体数は多く、日本最大の産地になっている。顔面の黄色斑がメガネに見えることからこの名がついた。 |
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