○バッタのなかま
|
|
|
体長は28〜36mm。成虫は夏の終わりから秋にかけてあらわれる。夜活動し、草から草へ、木から木へと、はねでとびながら移動する。足のとげは、長くするどい。肉食性で、スイッチョンと鳴く。 |
|
|
体長は羽の先まで約25mm。8月頃からあらわれ、あまり暗くないススキにとまることが多い。昼間はシャーシャーと鳴くが、夜はゆっくりとジリージリーと鳴く。雌の産卵管がきわめて長いのが特徴である。 |
|
|
体長約15mm。成虫は8月中旬からからわれ、おもにササ類にとまり、ジリジリと鳴く。 |
|
|
|
体長約40mm。成虫は夏にあらわれ、草原や川原、土手などにすんで、昼間からギーッチョンと鳴く。体が横に平たく、緑色の保護色をしているが、うすい褐色のものもある。 |
|
|
体長40〜50mm。成虫は8月からあらわれ、しめった草地にすむ。夜、ジーと長く連続した声で鳴く。緑色型のものと褐色型のものがある。 |
|
|
体長、雄約25mm、雌約40mm。成虫は8月中旬からあらわれる。木の上にすみ木の葉を食べる。昼間、グルルと鳴き、よくとぶ。 |
|
|
|
体長57〜65mm。3月末ごろから木の上や草にとまって夜にジーと鳴く。幼虫は草原でそだち、成虫で越冬する。顔の先がとがっている。 |
|
体長30〜40mm。平地では7月と9月ごろの2回成虫があらわれる。明るい草原で高い草にとまり、昼に動き回る。ブツンと鳴くがほとんど聞き取れない。 |
|