公園・周辺の小動物

昆虫類

○バッタのなかま

エンマコオロギ(コオロギ)
体長20〜25mm。成虫は8月頃からあらわれ、畑や草原などにふつうに見られる。コロコロコロリーと美しい声でなく。頭が胸に直接ついているのではなく、首がのびて頭を回転させることができる。エンマコオロギの仲間には顔面のまゆ状の斑紋が見られる。

 オカメコオロギ(コオロギ)
ハラオカメコオロギ・モリオカメコオロギ・タンボオカメコオロギの3種類がいる。ハラオカメコオロギは畑や草原にすみ、チチチチと短く切って鳴く。

 ミツカドコロギ(コオロギ)
体長15〜19mm。畑や草原でふつうに見られる。成虫は8月からあらわれ、ジジジジと鳴く。顔面の形に特徴がある。

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