○カマキリのなかま
体長70〜90mm。大型のカマキリで林の中や草原などに多い。真上から見ると、大きくて太く見える。成虫は夏からあらわれる。カマキリ科の昆虫はすべて肉食性で、前足の先がするどい鎌のようになっており、これで他の虫を捕食する。 |
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体長60〜85mm。明るい乾燥した草原から林の中まで広く見られる。真上からみると細長い感じに見える。緑黄色のものや茶褐色のものがある。前足の付け根の朱色の斑紋が特徴である。チョウセンカマキリともいう。 |
体長45〜65mm。カマキリ科の昆虫の中では小さい。体は茶褐色をしており、前足内側の白・ピンク・黒の斑紋が特徴である。 |
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体長50〜70mm。低木の上で発見されることが多い。上からみると腹が太って見えることからこの名がある。裏からみるとさらによくわかる。背部の両側に1つずつ白い斑紋がある。 |
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