公園・周辺の樹木


○スギ科

アケボノスギ
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別名:メタセコイア 落葉高木、雌雄同株、樹高25-30m 花期:4月 原産地:中国 用途:公園、街路樹、緑地修景樹

生育が速く、整った円錐形の巨木となる。春には淡い緑色の新葉が、秋には見事な黄葉が美しい。それまで北半球に広く分布していた事が化石から明らかであったが、新第三紀(約2300〜180万年前)には死滅したと考えられてきた。1945年中国四川省で発見され、生きた化石と話題を呼んだ。
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スギ
常緑高木 雌雄同株
樹高:20-50m
花期:2-4月
分布:秋田県以南〜屋久島
用途:公園樹、建築材、盆栽、花材

山地の沢沿いなどに多く生え、幹が真っ直ぐ伸び、細い円錐形の樹形が美しい。生長が早く建築材としても優れ、吉野杉、秋田杉など各地に美林が多い。寿命も長く、屋久島の縄文杉は樹齢7,000年といわれる。日本の人工造林面積で最大といわれる。しかし近年花粉症の原因植物として嫌われている。

ヌマスギ
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別名:ラクウショウ〔落羽松)
落葉高木 樹高:20-50m 
原産地:北アメリカ・メキシコ
用途:公園、庭園、緑地修景樹 

原産地では湿地や沼地などに自生し、木の周辺の地面に膝根(しつこん)と呼ばれる呼吸根を生やす。日本では庭園や公園の水辺に植えられる。樹形は広円錐形になり、幹は直立し、若枝は緑色、秋には落葉する。
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