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落葉高木 樹高10-15m 花期3-5月 分布:北海道〜九州 用途:庭木、公園樹、街路樹
つぼみや果実がにぎりこぶしに似ているので、この名がある。サクラの咲く頃、高く大きく広がる樹冠一面小枝の先端に、葉に先立ち芳香のある6弁の白い花を咲かせる。秋には握りこぶしのような集合果を実らせる。耐寒性が強く、寒冷地で多く植栽される。 |
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常緑つる性低木 雌雄異株・同株 花期8月 果期10-11月 分布:関東以西〜沖縄 用途:庭園樹、盆栽、生垣
関東以西の各地の山野に自生し、中国、朝鮮半島、台湾にも分布する。古事記や万葉集にも記載のある植物である。花は淡黄色で目立たないが、晩秋の山野で一際目立つのがこの赤い果実である。つる性なので、実葛(真葛とも書く)と言う。ビナンカズラの別名を持つ。
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