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越年生。田んぼのあぜや溝など湿ったところに生育する。葉のふちには不揃いな鋸歯がある。3枚の小葉に分かれ、それぞれ深く切れ込む。茎は中空で上部で盛んに分枝する。花期は4月〜6月で5枚の花弁の黄色い花をつける。めしべが多数あり、花後、金平糖のような球状の集合果実となる。 |
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多年生。守山市内では林縁などにみられるつる性の植物。葉は羽状複葉で小葉には鋸歯がない。葉柄がつる状で他物に巻き付きやすくなっている。茎の先や葉腋に円錐形の花序をつけ、4枚の白いがく片が十字形にならんだ花を咲かせる。花弁はない。 |
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多年生。土手や道ばた、林縁などで見られる。茎に毛がある。葉は複葉。花期は3月〜5月で、かすかに紅紫色を帯びた白色の小さい花をつける。花が下向きにつくのが特徴。なまえの「ウズ」は、鳥帽(トリカブト)の意味である。 |
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