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エノコログサに似るが、全体的にエノコログサよりやや大きい感じがする。いちばんの違いは葉の表面に毛があることである。
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一年生。空き地、荒れ地、田んぼ、田畑の周りなどに普通に見られる。茎は根元から分けつして株をつくる。花期は7月〜9月。穂には多くの枝がでて小穂を密につける。小穂にはのぎがあるが、その長さには変化がある。 |
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一年生。空き地、道ばた、田畑の周りなどに見られる。夏を代表する雑草の一つである。花期は7月〜9月。細い茎の先に円柱状の穂をつける。穂には小穂が密につき、やや湾曲する。「ねこじゃらし」の名前で子どもに親しまれる。
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多年生。川をはじめ水辺のまわりのやや湿った荒れ地や空き地などに群生する。ときにヨシ原でヨシと混生することがある。全体がススキと似るため、よく間違われやすいが、オギは地下茎を縦横に広げ、そこから茎を多く出すため、ススキのように株立ちにならず大きな群落へと広がりを見せる。葉は茎の生長とともに上部に移っていく。花期は9月から10月で、ススキよりも遅い。銀白色のふさふさとした穂をなびかせる。小穂にススキのようなのぎがないのが大きな特徴である。 |
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一年生。空き地、道ばた、田畑の周りなどに見られる。芽生えは春先から始まり、茎は根元からに分かれて広がり、光沢がある。節から根を出すことはない。花期は8月から10月。長い茎の先に穂をつける。穂軸はメヒシバより太く、穂軸には小穂が2列に並ぶ。 |
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多年生。野原の荒れ地に見られる。茎の先に円錐状の穂をつけ、下向きに小穂がつく。花期は6月〜7月である。 |
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一年生。空き地、道ばた、畑の周りなどに見られる。茎は根元で分けつし、直立そう生する。花期は8月〜10月である。直立した茎の先に穂をつける。穂には小穂が密につき、黄金色の毛が密生し、きれいな黄金色の穂が楽しめる。穂はエノコログサより細く、湾曲も少ない。 |
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イヌビエに近縁で、のぎが長く目立つものをケイヌビエと呼んでいる。 |
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名前が示すとおり、キンエノコロの穂より小さく、小粒である。 |
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一年生。砂地の荒れ地や道ばたに生育する。守山市内では、湖岸道路沿いに群がって生育している。ヨーロッパ原産の帰化植物。花期は5月〜6月である。茎の上部から糸状の細い柄を出し、小穂をつける。黄褐色に成熟した小穂を小判に見立ててこの名がついている。観賞用に植栽されることもある。 |
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一年生。空き地、林縁、田のあぜ、道ばたなどに見られる。茎は根元で分枝し、下部では地面をはい、上部で直立する。葉は長い楕円形で先はとがる。下部は葉鞘となり茎を包む。花期は8月〜9月で、茎の先に柄を伸ばして、数本の紫褐色の穂が掌状につく。 |
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多年生。畑地や道ばたなど、いたるところで見られる。近年、勢力的に広がりを見せている。南アメリカ原産の帰化植物。花期は8月〜10月である。長い花茎の先に独特の形状の花序をつけるので目立つ。 |
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多年生。水辺の草地に大きな株をつくって生育する。茎の上部の葉の鞘の間から穂が出る。花期は8月〜9月。果実は子どもの遊びの材料として親しまれている。 |
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多年生。空き地や道ばた、土手などに見られる。太い茎がそう生する。地下茎を伸ばしながら大きな株へと生長する。葉は長く、中央脈が目立つ。葉の縁は目立たないが、のこぎり状の鋸歯があり、しごくと手を切る危険植物の代表。花期は8月〜9月で、秋の七草に数えられ、中秋の名月の飾り物として欠かせない存在である。茎を長く伸ばし、先に大きな穂をつける。小穂には長い「のぎ」があるのが特徴である。穂の形態は変化に富む。 |
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