(趣旨)

第1条　この規則は、守山市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例(平成13年守山市条例第23号。以下「条例」という。)第2条第1項および第2項第3号、第6条、第9条ならびに第10条の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関し必要な事項を定めるものとする。

(用語)

第2条　この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。

(職員派遣を受ける公益的法人等)

第3条　条例第2条第1項に規定する規則で定める団体は、公益財団法人守山市文化体育振興事業団、社会福祉法人守山市社会福祉協議会、社会福祉法人恩賜財団済生会支部滋賀県済生会および守山市土地開発公社とする。

(派遣の対象とならない職員の特例)

第4条　条例第2条第2項第3号に規定する規則で定める職員は、国家公務員法(昭和22年法律第120号)第59条第1項の規定により官職に正式に採用されていた者または地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の規定により守山市以外の地方公共団体の職員に正式に採用されていた者であって、引き続き職員として採用された者とする。

(報告)

第5条　任命権者は、毎年5月末日までに、前年の4月1日に始まる年度内において条例第2条第1項の規定により派遣した職員の派遣先団体、派遣期間、派遣先団体における処遇の状況等および条例第2条第1項の規定により派遣された職員であって、当該年度内に職務に復帰した者の復帰後の処遇の状況等を市長に報告するものとする。