(趣旨)

第1条　この規則は、守山市危機管理センターの設置および管理に関する条例(令和5年条例第22号。以下「条例」という。)第15条の規定に基づき、守山市危機管理センター(以下「危機管理センター」という。)の管理および運営について必要な事項を定めるものとする。

(入場の制限)

第2条　市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、危機管理センターへの入場を拒否し、または退場を命ずることができる。

(入場者の遵守事項)

第3条　危機管理センターの入場者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(使用許可の申請等)

第4条　危機管理センターを使用しようとする者(以下「申請者」という。)は、守山市危機管理センター使用許可申請書(別記様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(使用の許可)

第5条　市長は、前条第1項の申請書の内容を審査し、適当と認めたときは、守山市危機管理センター使用許可書(別記様式第2号。以下「使用許可書」という。)を、適当と認めなかったときは、その理由を付した守山市危機管理センター使用不許可書(別記様式第3号)を申請者に交付する。

(使用内容の変更)

第6条　前条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が、許可を受けた事項を変更しようとするときは、使用の前日までに守山市危機管理センター使用変更許可申請書(別記様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(使用の取下げ)

第7条　使用者は、危機管理センターの使用を取り下げようとするときは、遅滞なく守山市危機管理センター使用取下届(別記様式第7号)に前2条に掲げる許可書を添えて、市長に提出しなければならない。

(使用期間の制限)

第8条　使用者が危機管理センターの施設を使用できる回数は、1回の申請にあたり1室かつ最大1日までの使用を単位として、1月毎に2回以内とする。ただし、市長が特別の理由があると認める場合は、この限りでない。

(使用者の遵守事項)

第9条　使用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(付属設備等の使用料)

第10条　使用料条例別表40に規定する付属設備等使用料は、別表のとおりとする。

(使用料の徴収)

第11条　使用者は、第5条第3項の規定により、午後または夜間を区分して使用したときは、当該時間区分の使用料の半額を支払うものとする。

(使用料の還付)

第12条　市長は、使用料条例第6条ただし書の規定に基づき使用料を還付する場合は、次の各号に掲げるとおりとし、その還付する額は、当該各号に定めるとおりとする。

(使用料の減免)

第13条　条例第10条第2項に規定する規則で定める者は、次に掲げるものとし、減額または免除(以下「減免」という。)については、当該各号に定めるとおりとする。ただし、使用料の減額後に10円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てる。

(設備等の操作)

第14条　危機管理センター内の設備等は、市長が適当と認めた者でなければ、これを操作し、または使用してはならない。

(使用後の点検)

第15条　使用者は、その使用を終えたときは、直ちに施設または付属設備等を原状に復し、市長にその旨を申し出て点検を受けなければならない。

(損傷等の届出)

第16条　使用者は、施設または付属設備等を損傷し、または滅失したときは、直ちに市長に届け出てその指示を受けなければならない。